インクが降りてきてくれない
家族用の万年筆を選ぶのは、去年もおととしもしていて、おかげで、それなりに耳年増になっているのですが、自分用にはず～っとしていなくて、今回のお買い物は本当に久々って気分です。それだけに、ウダウダ悩むのが楽しかった！なので、頭の中に溜まった情報の荷下ろしをさせてくださいな。
手帳用に・・・と注文したカヴェコのスポーツは無事到着し、即、おまけのカートリッジ（青）を装着しました。「即」だった位、携帯する事を目的とした万年筆にウキウキ！なのだけど、インクがなかなか降りてきてくれません。EFという細さにも原因があるのかもしれませんが、今日なんて2日目なのに（この記事は予約投稿です。）、かすれちゃう。万年筆って、力を入れなくても、紙にニブを押し付けなくても線が書けるという、楽々文具だったはずなのに、いつもの調子で線を引こうとすると（時々、万年筆で書きたい病がひどくなって、こっそり家族用のを使っていたりしています。（笑））、あれれ？何も書けていないぞ？で、調子が狂います。やっぱりコンバーターの方がよかったのかな？動画を観ながら、気ままにグルグル線を描いていたら、少し状態が良くなってきましたが、それでも、思ったほどインクがまだニブ先まで届いていない感じで、ちょっとイライラしています。そんな時はおしゃれな動画を観ちゃおう。
こんな感じで、いろいろな動画を観ていて気づきました。手帳のペンホルダーの大きさがペンの太さより細い場合には、ペンのクリップで引っ掛けるという方法もあるのですね。しかし、カヴェコはクリップが別売り・・・・・・家族のALスポーツから取り外してこようかしら？(－－〆)
Fの方がこういう問題が起こらなさそう。素人的には、EFのドライさが自作リフィルの紙の質の悪さをカバーしてくれそうにも思えたのですが・・・。
Doodlebudさんも「軽い！」と嬉しそう。コンバーターを取り出して「可愛い！」って・・・ですよね～。その声の弾み方に、お顔は見えないけど、見えるような気持ちになります。握っても、持っている気持ちがしない程、本当に軽いから、気軽に持ち歩けそうです、私の場合、インクさえ降りてくれば。
追記：家族のLamyのSafari（太さ：F）もコンバーターでは問題が全くなかったのだけど、カートリッジに変えたら、しばらくインクの出方が渋くなりました。こういうのって、コンバーターとカートリッジの違い・・・・・・なのかしら？他の家族用万年筆は全てコンバーターで使っているので、とても珍しい経験をしている気分です。あ、つけペンみたいにしてみようかしら？それでインクが流れるようになったら嬉しいな！
